2018/8/14 ブロモ山観光を終えて、イジェン火山の近くにある宿へ、ミニバンで移動となります。
イジェン火山なんて、アジア圏であまり聞いた事ない方が多いと思いますが、欧米人バックパッカーの間ではとても有名なのです。
成層火山群であるイジェンには、およそ20キロメートル幅の大きなカルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)があります。そこにはターコイズ色をした酸性の火口湖が見れるんですよ!しかも何が一番凄いって??ここの夜にだけ見れる世界最大の「ブルーファイア」が絶景なのです!!! 情報が少ない何年も前からここのブルーファイア・クレターに目をつけてて、写真を見るたびに妄想モードに入ってしまっていた私。。。。。もうどうしてもこれが見たくてインドネシアに来たのです!!!!!
イジェンに行くのはまた深夜からになるので、この日は早めに宿で休まないといけないですね。
しかし、こんなミニバンで何時間もかけて移動するのは、やはり体力的にキツイです。。。二人ともまだ30代なのに。。。。。
何時間後かな、お昼に小憩を挟みます。
旦那氏はご飯とジュース、私はお菓子とジュースを頼みました。
サクッと食べて、また移動です。。
そして、あのミニバンで姿勢を少し崩し、8時間かけてやっとたどり着いたイジェンの近くの宿!思ったよりずっと綺麗だったので、ホッとしました。👏👏👏👏👏 自分たちで普段予約する海外の安宿より全然いい感じです。
夜はあまり食欲がなかったので、早めに就寝することに。なんせ、午前2時前に起きないといけない過酷な登山となりますから。。。。
あああああ、でも興奮しすぎてねれない。。。。
。。。。。早く寝よw。。。。。
全然起きれない事を恐れていましたが、旅をしている時は旅が「仕事」なので、あっさりと起床できました。
見てください、この装備。。。。。事前にメルカリで購入した3Mの防毒マスクとスキーのゴーグル!!
旦那氏はアマゾンで購入したものを持っていきます。が、彼が買ったやつすっごく変な臭いがしたので、、、とりあえず持っていくだけ持って行って、現地で使うかどうかまた検討するみたいです。。。。。。(^◇^;)
また、お気づきかと思いますが、ウルトラライトダウンを着ています。。。真夏のインドネシアですが、イジェンは激寒です。これは事前に調べておいたので、持ってきて正解ですね!!ユニクロのウルトラライトダウンだったら、誰でも1着くらい持っててもいいと思うんです。使えるシチュエーションが多いし、機能性だけではなく携帯性も優秀すぎるので、今の私にとっては必要不可欠なアイテムとなっています。
これは翌日とった写真ですが、宿には防寒服も用意されてあって、400円でレンタルできますので、冬服を持っていない方も全然安心です。
さあ、イジェンへ出発です〜〜
(↑青のダウンを着ているが旦那氏です。)
深夜2時直前から、車で1時間くらい走ったところで止まりました。他の車も沢山止まっていたので、何かのキャンプベースなんでしょうが、あたりは真っ暗です。何が何だかよくわかりませんが、帽子がない旦那氏はとにかく寒くて仕方がないので、ガイドが何かを説明している隙に、路上で小物を売っている売店から手袋、毛帽子、防塵マスク(流石に防毒は売ってませんでした)、頭に付けれるライトを購入しました。全部で1000円くらいだったかな、安いので全然いいです。ちなみに旦那氏がアマゾンで買った防毒マスクは臭すぎて捨てたようですwww
超絶ダッサイですが、この装備が命綱になるので、大事ですw
いよいよガイドについてって、登山開始です。重要な事は、逸れない事だそうですが、何十人も暗闇の中どう管理するのでしょうか?。。。こういう場所では全部自己責任ですね。
旦那氏が思いつきで購入した頭に付けれるライトは大正解でした!これがなかったら、マジの助であんな険しい道を登山する事はできなかったでしょう。。。。。。実際、他の人は皆懐中電灯等を持っていました。
イジェンのメイン場面に辿り着くのに長くなりそうなので、次の記事で続きをお楽しみに〜〜♬🔥